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何が違う?キャットフードを比較して見る、愛猫のためのごはん探し

「大切な愛猫、少しでも長生きしてほしい!」

そう思わない飼い主さんって、ほとんどいないと思います。

だからこそ、健康管理と直結して深いかかわりを持つ、キャットフード選びはとっても重要!

でも…

「できることなら価格は抑えたい」
「猫にも私の財布にも優しいフードが良くわからない!」

なんて思うことが多いはず。

そこで今回!市販・通販で購入できるキャットフードについて徹底比較して、どんなキャットフードが愛猫にもアナタの財布にも優しいのか調査してみました。

市販のキャットフードと通販のキャットフードを比較してみた

まずは市販のキャットフードと通販のキャットフード、購入できる場所が違う2つのキャットフードを比較していきましょう。

それぞれの特徴をざっくり見てみても違いがすぐわかる

ドラッグストアやホームセンター、スーパーでも購入できる市販のキャットフードは、確かに手ごろな価格ですし、なくなってもすぐに購入しに行けます。

しかし、通販のキャットフードと比べてみると、いかに愛猫ちゃんの健康に悪い影響を与えるのかが一目瞭然なんです!

市販のキャットフード 通販のキャットフード
・価格が安い
・適量が良くわからない
・穀物などでかさ増し
・たんぱく質の量が足りない
・原価が安い原料を利用
・原料の表記があいまい(ミールなど)
・酸化防止剤を利用
・価格は高め
・適量を表示していることが多い
・グレインフリー(穀物不使用)が多い
・主原料がタンパク質源かつ豊富
・人工添加物無添加
・ペットフードの規制が厳しい国で製造
・製造工場の品質が高い
・外部機関からの評価が高い

これ、市販・通販のキャットフードの特徴をそれぞれまとめてみたんですが、どうでしょうか?

市販のキャットフードの特徴を見てみると、コストを抑えるために猫ちゃんの健康を阻害するものがたくさん入っていることが多いことが分かります。

しかも、価格が安い割に猫ちゃんにどれくらい与えればいいか、適量が分からなくなっていることが多く、結果的に与えすぎて肥満の原因に繋がってしまうことも考えられますね。

実際に市販と通販、両方を比較してみた

次に市販と通販のキャットフードの中身、原料や内容量を詳しく比較してみましょう。

商品名 【市販】ねこ元気 【通販】モグニャン
容量 2kg/698円 1.5kg/3,960円
1kgあたり価格 349円 2,640円
1日あたり価格 59円~178円
メイン食材 穀類(トウモロコシほか) 魚介類(白身魚のみ)
酸化防止剤 たくさん ビタミンE
人工添加物 たくさん 不使用
原材料の詳細 穀類(トウモロコシ、コーングレインミール、小麦粉、パン粉)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス等)、豆類(脱脂大豆)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、マグロエキス、カツオエキス、白身魚ミール等)、動物性油脂、ビール酵母、酵母エキス、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、ナトリウム、リン、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、着色料(二酸化チタン、赤色40号、赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス) 身魚63%、サツマイモ、豆、サーモンオイル、ひよこ豆、レンズ豆、ヒマワリオイル、フィッシュスープ、ミネラル、ビタミン、ビール酵母、オリーブオイル、アマニ、アルファルファ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、ダンデライオン

※保存料には、自然由来のミックストコフェロール(ビタミンE)を使用

成分 タンパク質:30.0%以上、脂質:9.0%以下、粗繊維:3.0%以下、粗灰分:9.0%以下、水分:10.0%以下 粗タンパク質:30%、脂質:16%、粗繊維:3.5%、粗灰分:8%、水分:7%、オメガ6:1%、オメガ3:2.1%

今回は市販されていてどこでも見かけるキャットフード、ねこ元気と通販のキャットフードの中で一番人気のモグニャンを比べてみました。

特に注目してほしいのが、メイン食材・酸化防止剤・人工添加物の3つ。

詳しい内容は原料の詳細を見てもらうとわかりますが、このように市販のキャットフードは基本的に猫ちゃんが消化しにくいグレイン(穀物)が主原料となっています。

また、酸化防止剤や人工添加物(甘味料含む)も市販は大量に使われているのに対し、モグニャンは酸化防止に自然由来のビタミンEを利用していますね。

どちらが猫ちゃんの健康に良いかは一目瞭然です。

通販のキャットフード同士で比較してみた!

次に、通販のキャットフード同士で比較してみましょう。

通販で人気のキャットフードの特徴をざっくり比較

例にも漏れず、まずは通販で人気のキャットフードの特徴を、まずは見ていきましょう。

今回は当サイトでもオススメしている、『モグニャン』『カナガン』『シンプリー』の3種類のキャットフードの特徴をそれぞれまとめてみました。

モグニャン カナガン シンプリー
・白身魚が主原料(63%)
・グレインフリー(穀物不使用)
・無添加
・FEDIAFの基準を満たす工場で生産
・イギリスで製造
・鶏肉が主原料(60%)
・グレインフリー(穀物不使用)
・無添加
・SAI GLOBALのAランクを取得
・イギリスで製造
・サーモンが主原料(50%)
・グレインフリー(穀物不使用)
・無添加
・動物栄養学者と共同開発
・イギリスで製造

共通している特徴としてあげられるのは以下の通りですね。

  • グレインフリーであること
  • 無添加(人工甘味料などが不使用)
  • イギリスで製造されている

実はイギリスって動物愛護先進国として有名な国。

そのため、高い栄養バランスで高品質なキャットフードが多く、買主さんも安心して愛猫ちゃんに与えていくことが出来ます。

また、比較してみるとわかりますが、猫ちゃんのエネルギーになるだけではなく、成長にも必要な動物性のタンパク質をしっかりと摂れるように、それぞれのキャットフードに異なる原料が使われていることが分かりますね。

人気のキャットフード、一体何が違う?徹底比較してみた

でも、それ以外にどんな違いがあるのでしょうか。
もう少し詳しく比較してみましょう。

【原料で比較】

モグニャン カナガン シンプリー
白身魚63%、サツマイモ、エンドウ豆、サーモンオイル、ひよこ豆、レンズ豆、ひまわりオイル、フィッシュスープ、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、ビール酵母、オリーブオイル、アマニ、アルファルファ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ 乾燥チキン35.5%
骨抜きチキン生肉25%サツマイモ、ジャガイモ、鶏脂4.2%、乾燥全卵4%、チキングレイビー2.3%、サーモンオイル1.2%、ミネラル類(硫酸亜鉛一水和物、硫酸第一鉄水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、アルファルファ、クランベリー、タウリン、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ
骨抜き生サーモン(31%)、サツマイモ、乾燥ニシン(12%)、乾燥サーモン(11%)、ジャガイモ、サーモンオイル(8.1%)、乾燥白身魚(6.5%)、生マス(4.65%)、サーモンスープ(2.3%)、ミネラル類(硫酸亜鉛一水和物、硫酸第一鉄水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、アルファルファ、クランベリー、タウリン、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ

モグニャンが一番原料は少なく、シンプリーが一番原料は多いことが分かりますね。

どれも添加物となるものが入っていないことが分かります。

【成分で比較】

成分 モグニャン カナガン シンプリー
エネルギー 約365kcal 約390kcal 約380kcal
粗タンパク質 30.0% 37.0% 37.0%
脂質 16.0% 20.0% 20.0%
粗繊維 3.5% 1.5% 1.5%
粗灰分 8.0% 8.5% 9.5%
水分 7.0% 7.0% 7.0%
オメガ6 1.0% 2.99% 1.3%
オメガ3 2.1% 0.8% 3.89%
リン 1.4% 1.32%
マグネシウム 0.09% 0.13%
ナトリウム 0.8% 0.8%
カルシウム 1.58% 1.89%
カリウム 0.7% 0.6%

モグニャンがミネラル系の成分を表示してないのは痛いところですが、配合されていないことはないので安心してください。

【給与量で比較】

範囲 モグニャン カナガン シンプリー
成猫 ~2.5kg 35~45g 25~35g 25~35g
2.5kg~3.5kg 45~55g 35~45g 35~45g
3.5kg~5.0kg 55~70g 45~60g 45~60g
5.0kg~6.5kg 70~85g 60g~ 60g~
6.5kg~8.0kg 85~110g
8.0kg~10kg 110~130g
子猫 ~2ヵ月 35~50g 20~30g 20~30g
2~3ヵ月 50~60g 30~55g 30~55g
3~4ヵ月 60~70g
4~6ヵ月 70~80g 55~75g 55~75g
6~10ヵ月 80~90g 75g~ 75g~
10~12ヵ月 90~100g

モグニャンは体重や生後何か月目かによって、細かく区分されているのはうれしいポイント。

猫ちゃんに合わせてより具体的な量を決めていくことが出来そうです。

【価格・お得ポイントで比較】

価格は、3つのキャットフードがすべて同じ価格で以下のようになっています。

通常価格 3,960円
定期価格 3,564円
まとめ買い(2袋) 3,366円
まとめ買い(3袋) 3,168円

ただ、1日あたりの価格はモグニャンがちょっとだけ多くなっています。

モグニャン 92円~264円
カナガン 66円~198円
シンプリー

これは体重が細かく設定されているということも含まれていますね。

キャットフードを比較して分かったこと

さて、ココまでで市販・通販のキャットフードを様々な角度から比較してきました。

ここからはその結果をまとめて紹介していこうと思います。

市販のキャットフードは猫ちゃんの健康よりもコスト第一

まず市販のキャットフードですが、ほとんどの商品が価格優先、品質度外視で販売されていることが多かったです。

より安く、コストをとことん抑えるために、原料は言い方が悪いですが粗悪品、添加物はてんこ盛りで愛猫の健康にとてもじゃないですがいいものとは言えません。

ただその分価格は格安となっていることが多く、ワンコインでどこでも購入できるのが利点とも言えますね。

通販のキャットフードは愛猫の健康に寄り添っている

一方で通販のキャットフードは、高品質で猫ちゃんの健康を第一に考えられたキャットフードといえます。

猫ちゃんが消化しづらいグレイン(穀物)や、発がん性もあり病気の原因となる添加物を使っていることもありません。

価格はやや高めとなっているのが難点となることもありますが、1日あたりにどれくらいかかるか考えると妥当の範囲内だと思います。

中でもおすすめなのが『モグニャン』でもなんで?

そして、その中でも特にオススメしたいのが、モグニャンです。

脂質が少なく、動物性たんぱく質を十分に補給できる白身魚を主原料として、各栄養をバランスよく摂ることが出来るので、猫ちゃんの健康を一番に考えるのであればモグニャンが一番適していると思います。

…が、コレはあくまでも私個人の考えです。
猫ちゃんの好みによって変わってくると思いますが、上で紹介した主原料が違う3つのキャットフードであれば、健康に気を使いつつ愛猫の好みに合わせて使っていくことが出来ますよ。

まとめ

愛猫はアナタにとって大事な家族の一員。

それなのに健康を阻害するような、ジャンクフードを毎日食べさせるのはいかがなものでしょうか。

とにかくコストを落とすために健康に悪く、下手をすれば病気の原因となるキャットフードを与えても、元気なままで過ごせるというわけではありません。

だからこそ、アナタが健康で過ごしたいと思うように、猫ちゃんにも健康で長生きしてもらうためのキャットフード選びは超重要です。

キャットフード選びには、細心の注意を払うようにしましょう。